9月29日(火)、砂防事業促進議員連盟総会に出席しました。
鈴木俊一議連会長、国土交通省の岩井茂樹副大臣、朝日健太郎政務官、鳩山二郎政務官のご挨拶のあと、今井一之砂防部長から「砂防行政に関する現状と課題」について伺いました。
「災害が発生してから」ではなく「発生する前に!」
砂防施設が機能を発揮し、被害を未然に防いだり最小限に食い止めたりした事例や自助・共助・公助の連携による避難により難を逃れた事例を伺いました。改めて生活や経済に直結する基礎的なインフラの保全、地域全体の防災力の向上、既存施設の高機能化や多機能化による整備の加速化の必要性を感じました。
また、議連による「砂防事業の推進にかかる決議」の中に、火山地域における土砂災害対策の強化も盛り込まれました。
「いのち」と「くらし」を守るため、これからも懸命に取り組んでまいります。