5月20日(水)の主な活動報告です。
【経済成長戦略本部・新型コロナウイルス関連肺炎対策本部合同会議】
第2次補正に向けた提言について意見が交わされました。
私からは、輸出できなかった果物や野菜の値崩れに対する支援と国内消費の喚起、雇用調整助成金の期限延長、さまざまな支援策について更なる拡充とそれが速やかに必要な方の手元に届くように措置を図ることなどについて発言させていただきました。
今国会はコロナ対策が最優先であり、今は第2次補正予算案をスピーディーに仕上げ、一刻も早く成立させることが何よりも重要です。全力で取り組んでまいります。
※資料がダウンロードできます
【衆議院予算委員会】
参考人意見陳述、質疑が行われました。
政府諮問委員会の尾身茂会長からは、感染が今のところ収束の方向に向かっているが、8都道府県で継続している緊急事態宣言に関し「仮に全都道府県が解除され、感染報告者数ゼロの短期間続いたとしても、見えない感染が続いていると考えるべきだ」とのご意見がありました。まさにその通りだと思います。再び感染の拡大が起こることは十分予測されます。「新しい生活様式」の実践を心掛けていかなければなりません。
他に政府専門家会議座長の脇田隆字国立感染症研究所長、諮問委メンバーで経済学者の竹森俊平慶応大教授からご意見を伺いました。
【衆議院厚生労働委員会】
「社会福祉法」「介護・障害福祉従事者人材確保特措法」「障害者支援法及び児童福祉法」について審議が行われました。