先週、6月15日に発生した国道411号丹波山村保之瀬地内の落石箇所を視察しました。
道路の法面上に不安定な転石(崖の途中で崩落せずに止まっている岩)があるため、通行の安全を確保するためには十分な対策が必要です。
そのため、現在も約1.7kmにわたって全面通行止めとなっており、丹波山村 と隣接する小菅村の皆様にはご不便をおかけしています。
現状は急斜面にある落石発生源に近付いて調査するためのモノレールを敷設し終わったところ。技術者の方によると、崖下の電信柱を移設した上で、非常に大きい転石を砕いて取り除き、法面の安全を確認、整備して初めて通行止め解除となるそうです。
10月末頃までに工事着工との見解ですが、1日でも早く安全に通行できるよう努めます。
丹波山村 のトップシーズンはこれからです。迂回路もあります。美しい緑に囲まれた森と清流と湯の郷、丹波山村に是非お越しください!