【長崎を最後の被爆地に】被爆地視察と平和外交の推進に向けて
被爆80年の節目における長崎訪問
1945年8月9日、長崎に原子爆弾が投下されてから、今年で80年を迎えました。
この節目の年に、衆議院外務委員会の理事として、長崎県を訪問し、長崎原爆資料館、平和公園、城山小学校平和記念館(旧城山国民学校校舎)、そして軍艦島を視察いたしました。
献花と歴史の継承への思い
平和公園では、外務委員長として献花を捧げ、犠牲となられた方々の御霊に哀悼の誠を捧げました。資料館や記念館では、被爆直後の悲惨な状況、子どもたちや教職員の尊い命、地域の復興の歩みを胸に刻みました。
戦争の惨禍、核兵器の非人道性、そして平和の尊さを、改めて心に深く刻む視察となりました。
平和外交の推進に向けて
こうした歴史的事実を次の世代へと確実に引き継ぎ、二度と同じ過ちを繰り返さない――そのために、政治の場に身を置く者として、国際社会と連携し、平和外交を一層推進してまいります。
今回の視察の様子は、長崎新聞や長崎大学のホームページでも紹介されています。ぜひご覧ください。
※長崎大学HP