5月17日(木)、自民党厚生労働部会が開催されました。

議題は「造血幹細胞移植法の見直し法案(仮称)」、議員立法で見直し法の成立を期して参ります。
臍帯血は、赤血液や白血液などを造る細胞が多量に含まれており、白血病や再生不良貧血などの治療に、臍帯血移植が実施されています。

近年、アンチエイジング、美容を目的に臍帯血が違法に販売されたり、移植され、社会問題となっておりますが、この度の法改正により違法行為の根絶を図ります。

 


 

また、衆議員消費者問題特別委員会に理事として出席、「消費者契約法の一部改正」案の審議が行われます。

議会制民主主義の下では委員会審議と本会議での議決がルールです。
厚生労働委員会に続き、消費者問題特別委員会もスタートしています。

法案改正審議など、多忙な審議日程が続きます。

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