第27回参議院議員通常選挙投票日にあたって
党 声 明
令和７年７月２０日
自 由 民 主 党
本日、参議院議員選挙の投票日を迎えました。
わが党は今回の選挙を、これからの日本のあり方を問う重要な選挙と位置づけ、我々の政策や考えを国民の皆様にご理解いただけるよう、全国各地で訴えてまいりました。
国際社会では、米国の関税政策をはじめ、ウクライナ情勢や中東情勢など、各地で分断と対立が深まり、先行き不透明な状況が続いています。
また国内でも、食料やエネルギー、自然災害などを巡って様々なリスクが増え、将来の不確実性が高まっています。
こうした不確かな時代の中で、政治に求められるのは、未来を見据え、しっかりと「今」をつくっていくことです。
場当たり的な政策や聞こえのいい言葉で、「その時よければいい」と負担を先送りするばかりでは、決して国民を守り抜くことはできません。
直面する現実と向き合い、将来に責任を持った政策を実行し、政治を前に進めていく。それができるのは、地域に根差した唯一の国民政党である、自由民主党しかありません。
わが党は、希望的観測や幸運をあてにするのではなく、国民に正直な政治を揺るぎない姿勢で進めてまいる決意です。
自由民主党ならびにわが党候補へ、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
