第216回臨時国会が12月24日に閉会いたしました
第216回臨時国会の閉会
第216回臨時国会が12月24日に閉会いたしました。
今国会では、政治資金規正法の改正や補正予算の審議など、国民生活に直結する重要な課題が議論されました。特に、政治資金の透明性向上を目指す法改正が成立し、政策活動費の廃止や第三者機関による監査制度の導入が決定されました。この改革を通じて、政治への信頼を回復すべく、引き続き責任を持って取り組んでまいります。
外務委員長としての活動
私自身は、特に衆議院外務委員長として、委員の皆様のご指導とご協力を賜りながら、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりました。また、ラトビアの元国防相と面会し、両国における国際情勢について意見交換を行い、さらには駐日大使らと地域や国際社会における協力関係の強化について議論を深めました。
政策提言と地域の声
今国会中に、地域の皆さまの声を直接政府に届けるべく、食品ロス削減や産業政策、熱中症対策、リハビリテーション施策など、多岐にわたる提言を行いました。これらの取り組みを通じて、国民生活の質の向上や安全性の確保、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。
これらの提言・申し入れは、地域の皆さまの切実な声を基に作成し、政府への働きかけを行ったものです。たとえば、食品ロス削減に関しては地域の皆さまの活動事例を紹介しつつ、その全国展開の必要性を訴えました。また、リハビリテーション施策では、現場の課題解決に向けた具体的な政策提言を行い、必要な制度整備を後押ししてまいりました。
今後の取り組み
今後も、地域や国民の皆さまの声を真摯に受け止め、政策に反映させることを最優先に取り組んでまいります。皆さまとの対話を大切にしながら、これからも全力で努力してまいりますので、引き続きご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。