2月8日(月)、熱中症対策推進議員連盟を開催しました。

今年度4回目の議連では、日本ホームヘルパー協会様からヒアリングをさせていただきました。

昨年夏に関東甲信地方で熱中症アラートの先行実施を行いました。東京23区のでデータではありますが、熱中症で命を落とされた約9割は高齢者の方、約9割は屋内、そのうち約9割はエアコンを使用していませんでした。

ホームヘルバー協会様から訪問した際、熱中症に対してどのように対処、工夫されているか、何が問題で、解決にはどのような工夫や施策が必要かなど、現場の様子を伺いながら活発に意見交換できたことは大変有意義でした。

また、令和3年夏に向けた政府への提言骨子案についても意見交換いたしました。

熱中症アラートの活用を含めた自治体との連携、IOTの活用や高齢者等でも扱いやすい設備、寄り添う工夫など産業界への働きかけ、正しい情報発信など、更に議論を深め、取りまとめていきたいと思います。

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