8月18日(金)、富士山防災の現況視察をしました。
森屋宏自民党県連会長、山梨県議会議員の白壁賢一先生、渡辺英機先生、渡辺淳也先生、また国土交通省富士砂防事務所、山梨県砂防課、富士・東部建設事務所の所長をはじめ関係職員の皆様とともに、富士吉田市の宮川砂防施設と鳴沢村の土砂流危険渓流に足を運びました。
富士山噴火対応火山砂防計画では、降灰後の土石流、融雪型火山泥流、溶岩流を対象現象としており、それぞれの現象の規模を問わず最大限の減災対策を実施するために、緊急減災対策砂防計画を策定しています。
ハード対策・ソフト対策を万全にし、火山噴火時の状況把握や広域避難計画などについて、関係機関と連携した情報提供を行ってまいります。
これからも富士山防災やその他災害について、地域住民や観光客の生命と財産を守るため、関係する皆様と協力して知恵を絞り、また現場にも出向き、しっかりと対策を立ててまいります。