【令和2年を振り返って】
令和2年も過ぎようとしています。
今年早々に始まった新型コロナウイルスの脅威は衰えるどころか、年末を迎えた今、更に深刻さを増しており、過去、私達が経験したさまざまな危機を上回る甚大な影響を与え続けています。
そのような中、多くの医療施設で、保健所で、介護の現場で、昼夜を問わず、今この一瞬も新型コロナウイルスとの闘いにご尽力いただいている全ての皆様、軽症の方を受け入れてくださっている宿泊施設の皆様、本当にありがとうございます。改めて敬意を表し感謝申し上げます。
またスーパーなどの小売業界や物流関係、さらに交通機関、電気・ガス・水道などのライフライン、保育園や幼稚園、学校などの教育現場、私たちの生活を支えてくださっている全ての皆様に感謝申し上げます。
コロナ禍の中で、日常の尊さ、人と人との絆など、改めてその大切さを感じる一年でした。皆様方のご活躍の現場から政治の場に反映させなければならない多くの課題も届けられました。その課題の一つひとつに新しい年も全力で取り組んで参ります。
皆様が心穏やかな新年をお迎えできますよう、お祈りします。