9月7日(水)、下水道事業促進議員連盟が開催され、令和5年度下水道事業概算要求について意見交換しました。
また、水道整備・管理行政を厚生労働省から国土交通省、環境省に移管する予定です。
水道整備・管理行政における現下の課題である水道事業の経営基盤強化、老朽化や耐震化への対応、災害発生時における早急な復旧支援、渇水への対応等に対し、国土交通省が施設整備や下水道運営、災害対応に関する能力・知見や地方組織を活用し、水道整備・管理行政を一元的に担当します。
また、環境省が、安全・安心に関する専門的な能力・知見に基づき、水質基準の策定を担うほか、水質・衛生に関わる一部の業務について、国交省と協力し、国民の水道に対する安全・安心をより高めることが期待できます。