【SNS等に関するプロジェクトチーム】初会合を開催、デジタル空間の健全性確保へ議論
4月24日(木)、自民党情報通信戦略調査会に設置された【SNS等に関するプロジェクトチーム】の初会合が開催されました。
SNSの社会的影響と課題への対応
SNSは、今や国民生活や社会経済活動を支える不可欠な社会基盤となっています。一方で、誹謗中傷や偽・誤情報の拡散といった課題が深刻化しており、健全なデジタル社会の構築に向けた対応が急務となっています。
有識者による講演と今後の方向性
今回の会合では、国際大学グローバル・コミュニケーションセンターの山口真一准教授および中央大学文学部の安野智子教授をお招きし、SNSのサービス設計や、プラットフォーム事業者が果たすべき責務・役割についてご講演をいただきました。
インターネットが社会の基盤となった現代においては、リアル空間だけでなく、デジタル空間における秩序や信頼の確保が不可欠です。
本PTでは、SNSのサービス構造や、私たちの生活・社会に与える影響を丁寧に紐解きながら、課題の本質を明らかにし、必要な政策対応を検討してまいります。
デジタル空間の健全な維持・発展に向け、引き続き全力で取り組んでまいります。