【Deasy実行委員会Stage2勉強会】使用済みおむつの処理とリサイクルの推進

使用済みおむつの処理方法の改善について

2月27日(木)、【Deasy実行委員会Stage2勉強会】に出席しました。
Deasy実行委員会は、使用済みおむつの適切な処理やリサイクルの推進を通じて、持続可能な社会の実現を目指している議員連盟です。高齢化の進展に伴い、紙おむつの使用量が増加する中で、その処理方法の改善は喫緊の課題となっています。

下水道受入れとリサイクル技術の可能性

今回の勉強会では、使用済みおむつの下水道受入れに向けた取り組みについて、関係者から詳しい説明を受けました。下水道インフラを活用することで、廃棄物の削減や衛生管理の向上が期待される一方、実現には技術的・制度的な課題もあります。加えて、使用済みおむつから分離された吸水性樹脂(SAP)のリサイクル技術についてもヒアリングを行い、循環型社会の形成に向けた最新の動向を学びました。

今後も、環境負荷の軽減や持続可能な資源活用を促進する取り組みを注視し、政策の推進に努めてまいります。

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