【食品ロス削減・食品寄附促進PT】食品加工技術によるフードロス削減と賞味期限延長の取り組みについてヒアリング

食品加工技術によるフードロス削減と賞味期限延長のヒアリング

4月25日(木)、座長を務める【食品ロス削減・食品寄附促進PT】にて有識者ヒアリングを開催しました。この日は、東京大学大学院農学生命科学研究科准教授の五月女格先生より「食品加工技術によるフードロス削減は何か?」、今月、ポテトチップスの賞味期限を伸ばした株式会社湖池屋生産統括部の小木貴憲生産技術部長より「賞味期限の延長・年月表示化における取り組み」についてヒアリングを行いました。

意見交換と食品ロス削減の政策への関心

その後の意見交換では、出席議員からも活発に質問や意見があり、関心の高さが伺えました。食品ロス削減や食品寄附促進については、様々な角度からの切り口があり、所管省庁もまたがる課題ですが、地球温暖化の緩和、食糧安全保障の強化、資源の持続可能な利用、家庭や企業においてもコスト節約にも貢献する重要な政策であると考えています。

引き続き、有識者ヒアリングを重ねながら議論を深めると同時に、政府が示している政策パッケージのフォローアップやガイドラインの早期作成等に向け、しっかり取り組んでまいります。

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