【食と農への理解醸成PT】子どもたちの行動変容を促す教育環境の検討
持続可能な食料システムと次世代教育の必要性
6月10日(火)、【食と農への消費者の理解醸成と行動変容に向けた施策検討PT】に出席しました。
持続可能な農業や食料システムを実現していくには、消費者一人ひとりの理解と関心が欠かせません。特に次世代を担う子どもたちが、「食」と「農」のつながりを自然に学べるような教育環境づくりが重要です。
学校教育での多面的アプローチの重要性
そのためには、学校教育において、単なる知識の伝達にとどまらず、農業や食の課題を自ら考える機会をつくることが効果的です。例えば、探究的な学習や地域との連携による体験型の取り組み、さらには学びの成果を可視化する工夫など、多面的なアプローチが求められます。
引き続き、子どもたちが食と農を「自分ごと」として捉えられる環境づくりに向けて、現場の声を大切にしながら取り組んでまいります。