【道路標識等議員懇談会】交通安全と多言語対応に向けた標識整備の重要性を共有

4月17日(木)、【道路標識等議員懇談会】に出席し、平沢勝栄会長のご指名でご挨拶させていただきました。山梨県からは、道路標識・標示業協会の浅川貴会長もご出席くださいました。

老朽化対策と予算確保の必要性

全国各地で老朽化が進む道路標識や消えかけた区画線を時々目にします。
こうした道路標識や標示を適切に管理していくことは、交通安全の基本であり、本来の機能を確実に果たすためにも欠かせません。
国としても必要な予算確保にしっかり取り組んでまいります。

多言語対応のグローバル標識整備

また、インバウンドの増加により、外国人観光客がレンタカーで地方を訪れる機会が増えています。私の地元・山梨県でもその傾向は顕著です。
こうした中、日本語表記のみの道路標識では分かりづらく、思わぬ事故や混乱を招くおそれがあります。
「速度落せ」は「SLOW」など、多言語対応のグローバルな標識整備の必要性も強く感じています。

誰もが安心して移動できる交通環境の整備に向け、引き続き現場の声を受け止め、政策に反映してまいります。

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