【観光立国調査会 地方誘客・オーバーツーリズム対策プロジェクトチーム】地方観光とインフラ整備に関する課題の意見交換

地方誘客とオーバーツーリズムへの対応策

10月9日(木)、【観光立国調査会 地方誘客・オーバーツーリズム対策プロジェクトチーム】に出席しました。
会議では、地方への誘客を一層促進しつつ、観光地における混雑や住民生活への影響といったオーバーツーリズムの課題にどう対応していくかについて、ソフト・ハード両面から幅広い視点で意見交換が行われました。

観光インフラとしてのWi-Fi整備の必要性

私からは、特にインフラの中でも重要な「Wi-Fi環境の整備」について問題提起をさせていただきました。観光地での情報発信やルート案内、多言語対応、災害時の情報取得など、Wi-Fi環境の整備は訪日外国人はもちろん、日本人観光客にとっても重要な基盤です。地方の観光地においては、整備が行き届いていない地域も多く、利便性や満足度の向上に向けた国の後押しが必要です。

今後も、地域の声をしっかりと届け、持続可能な観光振興の実現に向けて取り組んでまいります。

前の記事【能登半島地震を踏まえた“被災者目線”での震災対応を実現する議員の会】復旧状況の報告と今後の対応に向けた課題共有