【観光立国調査会】令和8年度税制・予算案と観光施策を巡る報告・意見
12月22日(月)、自民党本部で開催された【観光立国調査会】に出席しました。
観光庁からは、令和8年度の税制・予算案、観光を取り巻く現状等について報告がありました。
温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた課題
日本の「温泉文化」がユネスコ無形文化遺産の新たな候補に選ばれましたが、2030年の登録に向けた国の支援と機運の維持が重要です。
国際観光旅客税の活用と安全対策に関する発言
私は、国際観光旅客税(いわゆる出国税)について、徴収された財源が地方の観光インフラ整備や受入環境の向上、人材育成など、現場のニーズに即した形でより効果的に活用されるべきと意見を述べました。
あわせて、運輸事業者へのアルコール検知器導入支援についても取り上げ、安全・安心な観光を支える取り組みとして重要であることを訴えました。
持続可能で質の高い観光の実現を通じて、インバウンドの回復が地域経済や雇用に広く波及するよう、引き続き現場の声を政策に反映してまいります。




























