12月8日(木)、【街の本屋さんを元気にして日本の文化を守る議員連盟】が開催されました。
出版文化産業振興財団によると、書店のない市町村が全国で26.2%全国1741市区町村のうち456市町村が書店の空白域となっています。このままでは、あと10年で日本からなくなってしまうとも言われています。
教養や娯楽も含め、あらゆる情報の発信拠点となりうる書店に対し、文化向上・文化保護の観点からの支援を検討する一方で、競争環境の是正、収益構造の見直しや新たな価値創造への支援、多品種少量供給を特徴とする出版物のサプライチェーンにおけるDXの推進など課題解決を図る必要があります。