【自民党野菜・果樹・畑作物等対策委員会・畜産酪農対策委員会】農作物被害対応と乳製品需要拡大策の確認

大雪・降雹被害の状況と継続的支援の必要性

5月16日(金)、自民党野菜・果樹・畑作物等対策委員会に出席しました。
藤木委員長より、5月1日に行われた青森県におけるりんご大雪被害の現地視察の報告があり、続いて農林水産省から、全国で発生した大雪や降雹による農作物への被害状況と対応策について説明を受けました。
被災地の生産者が一日も早く営農を再開できるよう、出席議員間で活発な意見交換を行い、とりわけ苗木の供給に時間がかかることから、植替えに向けた複数年にわたる継続的な支援の必要性が確認されました。今後も現場の声を踏まえ、必要な支援の実現に尽力してまいります。

乳業4社からのヒアリングと消費拡大の後押し

同日、自民党畜産・酪農対策委員会にも出席しました。
この日は、明治、森永乳業、雪印メグミルク、よつ葉乳業の乳業4社から、牛乳・乳製品の需要拡大に向けた取り組みについてヒアリングを実施。酪農家の経営環境改善や消費拡大に向け、企業の皆様の取り組みを後押しし、持続可能な酪農・乳業の振興に丁寧に取り組んでまいります。

前の記事【内閣第一部会・消費者問題調査会 合同会議】地方消費者行政支援と消費者白書の検討状況