【自民党果樹農業振興議員連盟】果樹農業の現状と課題について意見交換

自民党果樹農業振興議員連盟への出席

国会会期中の会議ですが、【自民党果樹農業振興議員連盟】に出席しました。
果樹農業を取り巻く現状や課題について、関係者の皆様と意見交換を行いました。

食と農への理解醸成PTの開催

別の日には【食と農への消費者の理解醸成に向けたPT】も開催されました。
この会議では、今後の食育施策の方向性が議論され、重要な検討課題が確認されました。

食育施策と基本法改正の背景

食育基本法の施行から20年が経過し、さらに食料・農業・農村基本法が25年ぶりに改正される中、本PTは食育施策の検証と課題の整理を目的として今年4月に発足しました。

農業体験の充実や地場産物・有機農産物を活用した学校給食の普及、そして消費者と農業の現場がより近い関係を築くことも、持続可能な農業の実現と健康的な食生活の推進につながると思います。

食育の重要性と今後の取り組み

食料安全保障の確保や食料自給率の向上、食品ロス削減の推進は、国民の皆様のご理解とご協力が不可欠であり、食育の推進が改めて求められています。特に、子どもたちへの教育を通じて「食べ物を大切にする心」を育むとともに、大人世代においても意識改革が重要です。

これらの取り組みを進めることで、個々の行動が社会全体の変化につながり、食料供給の安定や持続可能な未来を築く礎となると確信しています。
引き続き、皆様とともに取り組みを進めてまいります。

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