【自民党情報通信戦略調査会】放送事業者におけるガバナンス確保に関する議論

12月5日(金)、【自民党情報通信戦略調査会】に副大臣として出席しました。
この日は、放送事業者におけるガバナンス確保に関する議論が行われました。国民の共有財産である電波を用いる放送は、公共性や言論・報道機関として大きな社会的影響力を有しております。

フジテレビ事案を契機とした業界全体への課題認識

先般のフジテレビにおける一連の事案では、ガバナンス上の課題が指摘されたところですが、これは一事業者だけでなく、放送業界全体で対応すべき課題です。

有識者会議によるガバナンス確保の方策検討

インターネット上での偽・誤情報の問題等が顕在化している中で、放送が果たすべき社会的役割は一層重みを増しており、総務省では、6月から有識者会議を開催し、国民の放送に対する信頼を回復する上で必要となるガバナンス確保の方策に関する検討を行ってまいりました。

調査会においていただいた先生方からのご意見を踏まえ、最終の取りまとめに向けて引き続き検討を進めてまいります。

 

前の記事【2027年国際園芸博覧会関係閣僚会議】入場券価格・関係省庁の取り組みに関する議論