【第73回民間放送全国大会】総理祝辞の代読と放送ネットワーク強靱化への取り組み

放送のこれからに向けた大会開催と祝辞の代読

愛知県名古屋市開催された「第73回民間放送全国大会」に出席し、高市早苗内閣総理大臣の祝辞を、総務副大臣として代読いたしました。
この大会では、全国の民間放送関係者の皆様が一堂に会し、放送のこれからに向けて大会宣言の採択などがなされました。

放送の役割とコンテンツ産業への期待

総理大臣の祝辞では、放送が国民生活に果たしてきた役割への敬意が示されるとともに、災害時の情報発信や、生成AIの進展による偽情報拡散への対応など、放送が今後も果たすべき役割について言及がありました。
また、放送コンテンツの海外展開が進み、コンテンツ産業が自動車産業に次ぐ成長分野となっている現状にも触れ、創意工夫ある取り組みへの期待についても述べられていました。

放送ネットワークの強靱化と文化発信への継続的取り組み

放送は、地域の声を伝え、災害時の命綱となるとともに、日本の文化や価値観を世界に発信する重要なインフラです。
私自身、総務副大臣として、放送ネットワークの強靱化やコンテンツ振興などの課題に引き続き全力で取り組んでまいります。

※日本民間放送連盟ホームページでも紹介されました。

 

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