【第10回中央自動車道渋滞対策促進大会】に出席しました。
中央自動車道は、調布付近や小仏トンネル付近等で深刻な渋滞が発生しており、日常活動をはじめ物流や観光等に大きな影響を及ぼしています。
渋滞対策としては、これまでに上り線の調布付近では、調布ICから三鷹バス停手前までの間で付加車線が運用開始、三鷹バス停付近には昨年5月に料金所前後の線形改良工事が完了、引き続き残る付加車線設置に向けた事業が進められています。
また、同じく上り線の小仏トンネル付近では、別線トンネルの本掘削工事や今年発注された橋梁工事が進められています。また、下り線の相模湖付近では高架橋工事が進捗しています。
私からは、これらの工事の早期完成と更なる渋滞対策の検討を進める必要性、更には老朽化や大型車交通量の増加、凍結防止剤の影響などにより著しい変状に対する大規模な更新・修繕の必要性について発言しました。
必要とする道路整備が着実に実施できるよう、安定的な財源確保に向けてしっかり取り組みます。