12月1日(木)、【真の地産地消・地域共生型エネルギーシステムを構築する議員連盟総会】が開催されました。
この日は、山梨県北杜市から高見澤伸光市議会議員が参考人として出席、「北杜市の太陽光発電を巡る事例」として、規制が比較的緩い小規模な太陽光発電施設を巡るトラブルが多発しているといった内容のお話を伺いました。また、稼働終了後の太陽光パネルの適切な撤去について義務化が必要であるとのご要望も頂きました。
太陽光発電は地球に優しいクリーンエネルギーのひとつで、環境保護に役立つ次世代のエネルギー源ですが、急速に導入が進んだこともあり、耐用年数が経過後、廃棄される時期が集中してしまうという懸念があります。その課題に目を背けることなく、また本来の目的に沿った使い道で活用されるように制度を整えていく必要があります。