【畜産・酪農対策委員会】生乳需要拡大に向けた方策を議論
4月23日(水)、【畜産・酪農対策委員会】に出席しました。
この日の委員会では、「新たな酪農・肉用牛生産近代化基本方針」を踏まえ、生乳の需要拡大に向けた今後の方策について議論が行われました。
物価高騰による消費動向への影響
現在、物価高騰が牛乳の消費に影響を与えています。
生産現場が安心して営農を継続できるようにするためには、需要の喚起と拡大が不可欠です。
消費拡大に向けた具体的提案
出席議員からは、インバウンド需要を見据えた乳製品の土産品展開や、「おなかにやさしい牛乳」といった機能性を訴求するPRの強化など、消費拡大に向けた具体的な提案が出されました。
今後、国内外における需要創出に向け、産地・業界・政府が一体となって取り組む必要があります。