【産業・資源循環議員連盟会議】循環型社会の実現に向けた課題

2月19日(水)、【産業・資源循環議員連盟会議】に出席しました。

業界の現状と最近の動向

田中和徳議連会長、全国産業資源循環連合会の永井良一会長のご挨拶の後、政治連盟の藤枝慎治理事長より予算・税制に関する要望について説明があり、環境省からは最近の動向について報告がありました。

循環型社会の実現に向けた要望

全国産業資源循環連合会からは、循環型社会の実現と産業廃棄物処理業の健全な発展に向けた重要な要望が示されました。

主な要望は以下のとおりです。

  • 業界の社会的地位の向上と人材確保
  • 災害時に活躍する当業界を支援する仕組みの構築
  • 再資源化資材の積極的利用を促進する仕組みづくり
  • 資源循環のためのデータ利活用を支援する情報基盤の整備

今後の取り組み

これらの課題は、循環型社会の発展と持続可能な環境づくりに不可欠であり、今後の政策にしっかりと反映できるよう、引き続き取り組んでまいります。

前の記事【日帰り温泉施設振興議員連盟】入浴税や災害時の活用について意見交換
次の記事【山梨県酒造協同組合主催の試飲会】山梨の地酒を国内外にPR