【環境温暖化対策調査会】生物多様性損失の危機に対する対策討議、自然資本を守り活用する社会への変革
5月18日(木)、【環境温暖化対策調査会】に出席、政策提言について意見交換しました。
生物多様性の損失と生態系の崩壊は目前に迫る危機です。世界で生物多様性損失が加速し、第6の大量絶滅期とも呼ばれています。わが国においても依然として損失の傾向が続いており、かつてどこでも見られた自然の中で遊ぶ子どもたちや里山的風景が失われ、担い手不足、自然災害リスク、野生鳥獣との軋轢が切実な課題となっている地域も多くなっています。
わが国においても国益を損なうことのないよう、自然資本を守り活用する社会への変革を実現し、経済成長と国民のWell-being向上を目指していかないといけません。