6月14日(火)、【環境・温暖化対策調査会 食品ロス削減PT】を開催しました。

第一回目の開催となったこの日は、食ロス削減に向けた消費者庁、環境省、農林水産省における取組み状況のヒアリングと意見交換をしました。

食ロスとは本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。わが国の食ロスは522万トン、事業系と家庭系がおよそ半々となっています。

大量の食品ロスが発生することにより、様々な影響や問題があります。その一つに可燃ごみとして燃やすことによるCO2排出、焼却後の灰の埋め立て等による環境負荷が考えられます。

食品ロスの削減は脱炭素社会に向けて重要な課題です。脱炭素に資する施策を講じていきたいと思います。

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