【熱中症対策推進議員連盟】改正気候変動適応法施行向け課題への取組みと熱中症対策強化の必要性

9月20日、令和5年度第1回【熱中症対策推進議員連盟】を開催しました。

本日は、熱中症予防声かけプロジェクト事務局として自治体や民間企業と連携し、熱中症予防の普及に積極的に取り組んでいる一般社団法人 日本エンパワーメントコンソーシアムにもお越しいただき、熱中症の取り組みを進める上での課題などについてヒアリングを行いました。

その後、政府より「今夏の天候と熱中症による救急搬送状況」、「改正気候変動適応法の施行に向けた検討状況」および「令和6年度熱中症関連予算概算要求」について説明を受けました。

9月も下旬となりましたが、非常に厳しい暑さが続いています。海外では各地で熱波が発生しました。改正気候変動適応法の全面施行は来年春の予定ですが、一層の熱中症対策の強化は待ったなしです。

本議連では令和2年から毎年政府に対し提言を行い続け、先の国会では改正法の成立に至りました。熱中症の発症者や死亡者を少しでも減らしていくため、これからもしっかり活動を続けてまいります。

前の記事【富士河口湖町船津の八王子神社・筒口神社】秋季例大祭、元気いっぱいのお神輿と地域一体の盛り上がり
次の記事【令和5年度 リニア中央新幹線建設促進経済団体連合会】国土交通省への要望活動を強化、全線早期整備と地域・街づくりへの寄与を確認