【火山調査研究推進本部設立・火山防災加速化大会】火山防災対策の加速を確認

昨年の活火山法改正を受けて、本年4月に文部科学省内に火山調査研究推進本部が設立されました。それを踏まえて、6月12日(火)、【火山調査研究推進本部設立・火山防災加速化大会】が関係者一同に会して、盛大に開催されました。山梨県からは、の首長が出席されました。

火山防災対策の加速化を確認

大会では、この推進本部を中心に、都道府県連盟及び市町村ネットワーク連携をより強くして、火山防災対策を加速化推進することを確認しました。

骨太の方針2024への火山対策の要望

私は、事務局次長として、直前まで出席していた自民党の「政調全体会議」において、「骨太の方針2024」に火山対策について盛り込むよう要望、発言してきたことを報告しました。

来月には議連メンバーで富士山の現地視察を予定しています。引き続き国民の安全を確保し、火山災害による影響を最小限に抑えるための体制整備に全力で取り組んでまいります。

前の記事【骨太の方針2024】各部会でリハビリ、交通データ整備、火山調査、プラスチック汚染対策を議論
次の記事【令和6年第1回全国保育推進中央研修会交流会】保育の質向上と人材確保を目指して