【日本Well-being計画推進特命委員会】生活満足度と経済社会状況の「見える化」に向けた取り組み
11月8日(水)、【日本Well-being計画推進特命委員会】に出席しました。私は委員長代理です。
「満足度・生活の質に関する調査報告書2023」および令和6年度関連予算概算要求について内閣府から説明を受け、その後、日本ウェルビーイング実感に関する現況についてウェルビーイング学会の鈴木寛教授にお話を伺いました。
わが国の経済社会状況について、GDPだけではなく、満足度・生活の質に関する幅広い視点から「見える化」することが重要であるという観点から、主観的指標である「満足度」や関連する生活実態を把握するための調査を2019年2月に開始しています。
約10,000人へのインターネット調査(うち約6,200人は前回調査からの継続サンプルであるパネル調査)を行っており、総合的な生活満足度、13分野別の満足度、分野別の質問等により、主観・客観の両面からウェルビーイングを多角的に把握しています。