【日本鳶工業連合会 決起大会・とび工業振興議員連盟 総会】鳶職の処遇改善と担い手育成に関する要望の受領

現場からの要望と育成就労制度に関する議論

5月27日(火)、党本部で開催された【日本鳶工業連合会 決起大会およびとび工業振興議員連盟 総会】に出席しました。
当日は、現場の最前線で日本の都市づくりを支えてくださっている鳶職の皆様から、適正な労務単価の確保や処遇改善をはじめ、計9項目にわたる要望が提出されました。また、人材確保策として「育成就労制度」の活用などについても議論が進められております。

地域インフラ整備と建設業の未来に向けて

安全なまちづくりや観光インフラの整備、災害に強い地域づくりのためにも、鳶職をはじめとする現場の専門職の皆様の高度な技能と経験は不可欠です。地域の特性に応じたインフラ整備や建設現場の安全性確保、次世代の職人育成を進めることは、地方創生の土台を築くことにもつながります。
安全かつ安心な労働環境の整備、次世代の担い手の育成など、業界の課題解決に向けて、今後もしっかりと力を尽くしてまいります。

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