【日本バス協会】懇親会での挨拶とバス交通の課題認識

地域公共交通の維持に向けた現場の努力への敬意

6月13日(金)、日本バス協会の懇親会に出席し、議員連盟を代表してご挨拶の機会をいただきました。
少子高齢化の進行、地域経済の変化、そしてコロナ禍を経た利用者ニーズの変化など、バス業界を取り巻く環境は年々厳しさを増しています。そうした中でも、全国各地で安全・安心な輸送サービスを提供し続けておられる皆様のご努力には、心から敬意と感謝を申し上げます。

持続可能な運行体制に向けた課題の共有

地域公共交通の「最後の砦」として、バス交通が果たす役割は極めて大きく、持続可能な運行体制の確保に向けて、運転士の確保や外国人材の受入れ、自動運転・EV化への対応、地域路線の維持など、さまざまな課題への取り組みが求められています。
これからも現場の声をしっかりと受け止め、制度面、予算面の支援を含めて、国政の立場から全力で取り組んでまいります。

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