【新たな御坂トンネル】直轄権限代行による令和8年度調査開始の要望

国への要望活動の実施

9月18日(木)、新たな御坂トンネルの早期実現に向けて、国への要望活動を行いました。

地域交通の課題と新トンネルへの期待

新たな御坂トンネルは、富士北麓地域と甲府盆地を結ぶ新たな動脈として期待されます。
現在の御坂峠は、急勾配でくねくねとした葛折りの坂道が続き、冬季の通行リスクや緊急時の移動制約など、防災・交通両面での課題があります。観光・物流・通勤・通学と、多くの人の生活を支える重要な路線でもあります。

調査開始に向けた国への要請

このたびは、新御坂トンネルの「直轄権限代行」による令和8年度からの調査開始を国に対して強く要望いたしました。整備が進めば、地域の利便性向上だけでなく、安全性や経済効果にも大きく貢献するものと確信しています。

引き続き、国の力も借りながら、粘り強く、地域の声を届けてまいります。

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