【新しい資本主義実行本部】【外交部会・外交調査会 合同会議】中南米地域の課題と日本の連携強化を議論
中南米地域の現状と日本との関係について意見交換
2月27日(木)、8時から【新しい資本主義実行本部】、【外交部会・外交調査会合同会議】が開催されました。
外交部会・外交調査会合同会議では、林禎二 駐ブラジル大使、本清耕造 駐メキシコ大使、松永一義 駐パナマ大使、梅澤彰馬 駐トリニダード・トバゴ大使の各大使と意見交換を行い、中南米地域の現状や日本との関係について議論しました。特に、経済協力や貿易、エネルギー、治安対策など、多岐にわたる課題について率直な意見が交わされました。
日本と中南米諸国の協力の重要性
私からは、JCM(二国間クレジット制度)をはじめとする地球温暖化対策について、中南米独自の取り組みに関する質問を行いました。持続可能な開発を進める上で、日本と中南米諸国の連携強化が重要であることを改めて実感しました。
また、ウクライナ情勢に関する報告を受け、国際社会と連携した対応の重要性について意見交換を行いました。
今後も、日本の外交力強化に向けて、引き続き尽力してまいります。