【建設技能者を支援する議員連盟】建設産業の課題に関する会議出席

議員連盟会議への出席

8月20日(水)、【建設技能者を支援する議員連盟】に出席しました。
全国建設労働組合総連合(全建総連)から、令和8年度予算編成等に関する要望をいただきました。会議には、全国60万人の組合員の代表66名が出席、山梨県からは関戸務県連会長がお越しになりました。関係省庁からは27名の幹部の方が出席くださいました。

主な要望内容と課題の整理

要望の主な内容は、
• 建設国保の補助拡充による現役世代の負担軽減
• 一人親方・中小事業主への安全衛生教育やアスベスト対策の強化
• 建退共制度や建設キャリアアップシステムの普及促進
• 担い手3法の実効性確保、賃金上昇の実現に向けた取組
• 木材の安定供給や住宅リフォーム・空き家活用支援の充実
などであり、建設産業の持続可能性や担い手確保に直結する重要な課題が示されました。

いただいたご意見をしっかりと受け止め、今後の政策に反映できるよう努めてまいります。

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