【山梨県東部地区郵便局長会通常総会・懇親会】郵便局の持続可能性確保に向け意見交換
郵便局長の皆さまと意見交換
2月1日(土)、【山梨県東部地区郵便局長会通常総会・懇親会】に出席し、多くの郵便局長の皆さまと意見交換をさせていただきました。
郵便料金値上げと経営の課題
昨年、郵便料金の値上げという苦渋の決断がなされました。その際、局長の皆さまやご家族の皆さまが、どれほどご苦労なさったのかを痛感していました。
しかし、その値上げによる黒字化は一時的なものであり、現行の制度のままでは持続可能な経営が難しいという声も多く伺いました。局長の皆さまは「地域の発展を支えたい」という誇りを胸に日々尽力されていますが、この気概だけに頼り続けるには、制度そのものに限界が来ているのではないかと強く感じます。
郵便局の持続可能性確保と法改正の必要性
こうした現状を踏まえ、郵便局の持続可能性を確保するためには、今度こそ国会での法改正が必要です。全国24,000局によるユニバーサルサービスを守り続けるためには、郵便・貯金・保険の3事業の一体的な運営を堅持することが不可欠です。
今後の取り組み
皆さまの声をしっかりと受け止め、郵便局がこれからも地域とともに歩み続けられるよう、全力で取り組んでまいります。