【山の日議連第27回総会】山小屋の公共的役割と地方自治体の山岳環境整備について議論
6月6日(木)、【山の日議連】第27回総会では、毎回、関係者や有識者等から現状や課題を伺い、議員や関係府省庁と情報を共有しています。
この日は、㈱特殊フォレスト事業開発部の増田様、京都府立大学の奥矢准教授、穂高岳山荘の今田代表取締役の3氏から「山小屋における避難救助等の公共的役割りの負担増加」についてヒアリングをさせていただきました。
山小屋における避難救助等の公共的役割の負担増加
増田様、奥矢准教授、今田代表取締役から、山小屋の現状と避難救助における公共的役割の増加について詳細な報告がありました。
地方自治体の山岳登山環境整備の取り組み
さらに長野県より、地方自治体が行っている山岳登山環境整備の取り組みについてご報告がありました。
関係省庁との意見交換
関係省庁からは、ヘリやドローンの活用、山小屋の建築基準や登山道に係る交付税措置等について説明を受け、その後、意見交換を行いました。