【富士山火山噴火対策】砂防事業推進に向けた要望活動を実施
11月21日(木)、【富士山火山噴火対策】に関する要望活動のため、富士山火山噴火対策砂防事業促進期成同盟会の堀内茂会長(富士吉田市長)が国土交通省および財務省を訪問されました。この要望活動は、毎年継続的に行われている大変重要な取り組みです。
火山災害に備える重要性
火山災害は、地震や水害に比べて発生頻度こそ低いものの、ひとたび噴火が発生すると、広範囲にわたる深刻な被害が発生する恐れがあります。そのため、事前の備えが非常に重要です。
要望の具体的な内容
- 砂防関係予算の十分な確保
- 事前防災対策の推進
- TEC-FORCE(国土交通省緊急災害対策派遣隊)の機能強化と人員確保
- 地域を支える建設産業の充実と強化
地域の安心・安全を守るために、地元の皆様や関係機関としっかりと連携し、こうした取り組みを着実に進めてまいります。