【女性活躍推進特別委員会】「女性・平和・安全保障(WPS)」をテーマに災害対応の男女共同参画の必要性を探る
4月15日(月)、委員長を務める【女性活躍推進特別委員会】を開催しました。今回のテーマは【女性・平和・安全保障(WPS)】で、初めに内閣府と外務省からの取り組み状況の報告を受けました。その後、静岡大学の池田恵子教授による『『なぜ災害対応に男女共同参画が必要か』という視点からの講演をいただきました。
池田教授からは、避難施設や復興の場面での課題が明らかにされ、意思決定プロセスにおける男女の偏りが依然として大きな問題であることが指摘されました。また、NPOなどの民間セクターとの連携の効果についても多くの示唆を得ました。
この日は女性局のご協力の下、山梨県連はじめ全国の県連女性局の方々にもリモートで参加していただきました。これからも災害時におけるWPSの視点の重要性と具現化に向けて取り組みを強化していきたいと思います。