【女性・平和・安全保障(WPS)議員連盟】国連女性機関事務局長を招いた会合を開催

12月12日、会長代行を務める「女性・平和・安全保障(WPS)議員連盟」を開催しました。
この日は、国連女性機関(UN Women)のシマ・バフース事務局長をお招きし、各党の国会議員の皆様にもご参加いただきました。

WPSの意義と国連女性機関からのメッセージ

WPS(Women, Peace and Security)は、女性が平和構築や安全保障の分野に参画することを国際的に位置づけた重要な枠組みです。バフース事務局長からは、「WPSが国連安保理決議から25年を迎える中、まだ多くの課題があるが、少しずつ前進の成果も見られる。日本にも大きな期待を寄せている」とのメッセージがありました。

多様な視点を踏まえた意思決定の重要性

社会の安定と包摂的な未来の実現には、多様な視点が必要です。女性の声が反映される意思決定のあり方について、改めて考える貴重な機会となりました。

今後も議員連盟として、学びを深めながら行動につなげ、日本の政策や国際貢献に反映させてまいります。

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