【女性・平和・安全保障(WPS)議会人ネットJAPAN】国連女性機関との意見交換と今後の方針共有

国連女性機関との意見交換とWPS推進の重要性

5月23日(金)、【女性・平和・安全保障(WPS)議会人ネットJAPAN】を開催しました。
この日は、国連女性機関(UN Women)のカーシー・マディ事務局次長をお迎えし、大阪・関西万博の視察報告を踏まえて、WPSアジェンダのさらなる推進に向けた意見交換を行いました。

女性版骨太の方針案への反映と災害対応における視点

私からは、委員長として取りまとめた「女性版骨太の方針案」に、WPSの理念をしっかりと反映させたことを報告するとともに、災害時の避難所運営において、“女性が担うもの”とされがちな役割が無意識のうちに偏ってしまう現状に触れ、WPSの視点を取り入れることの重要性をお伝えしました。

活動方針の共有と理念の社会への定着に向けて

その後、今後の活動方針についても活発に意見を交わし、WPSの視点を社会の中に広く定着させていきたいという思いを共有しました。

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