【地方創生実現のための公共交通ネットワーク再構築を目指す議員連盟】決議の取りまとめと今後の方針

地域公共交通の現状と課題認識

6月3日(火)、【地方創生実現のための公共交通ネットワーク再構築を目指す議員連盟】を開催し、地域公共交通の維持・再構築に向けた決議をとりまとめました。
人口減少や高齢化の進行に伴い、鉄道・バス・タクシーの担い手不足や路線廃止が進み、「交通空白」地域が広がっています。買い物や通院、通学といった日常生活を支える「地域の足」、観光や地域産業を支える「観光の足」を守ることは、地方創生の土台です。

持続可能なネットワーク再構築に向けた今後の対応

今後は、交通空白の解消、省力化投資や人材確保への支援、自治体の体制強化など、持続可能な交通ネットワークの再構築に向けて、財務大臣・国土交通大臣をはじめ関係大臣への申し入れを行ってまいります。

前の記事【環境・温暖化対策調査会】決議内容の説明と今後の政策反映に向けた取り組み
次の記事【全国高速道路建設協議会】総会への出席とインフラ機能強化への対応