【地方創生実現のための公共交通ネットワークの再構築を目指す議員連盟】交通弱者の課題と移動手段確保の必要性
交通空白地域と中山間地域の課題
11月11日（火）、【地方創生実現のための公共交通ネットワークの再構築を目指す議員連盟】に出席しました。
会合では、交通空白地域の解消が大きな議題の一つとなり、地域の実情に応じた移動手段の確保が急務であるとの共通認識が示されました。特に、高齢化や人口減少が進む中山間地域では、通院・買い物・通学といった日常の移動さえ困難になる「交通弱者」の増加が深刻な課題となっています。
デジタル技術やモビリティによる再構築
こうした中、自治体や地域住民、事業者が連携し、デジタル技術や新たなモビリティを活用したネットワークの再構築が求められています。
私の地元・山梨県でも、自動運転EVバスの実証実験が行われており、地域の利便性向上に向けた取組が着実に進んでいます。こうした取り組みが全国各地に広がることで、持続可能な地域交通の未来が拓けていくと確信しています。
地方創生は「移動」から。皆様の暮らしを支える交通政策の実現に、これからも全力を尽くしてまいります。
