【国際局 第3回勉強会】米国大統領選挙の歴史と仕組み、バイデン氏とトランプ氏の勝利の分析
2月27日(火曜日)、【国際局第3回勉強会】が開催されました。
この日の議題は、「米国大統領選挙について」。外務省北米局の有馬裕局長から説明を受けました。
分析に関する内容等は控えますが、米大統領選挙は4年に1度行われ、投票日は「11月の第1月曜日の翌日の火曜日」と150年以上前に制定された連邦法に定められています。今回は11月5日です。
2020年の大統領選挙は過去最高の投票率約66%、バイデン氏約8,130万票、トランプ氏約7,420万票、獲得選挙人数はバイデン氏306人、トランプ氏232人。
バイデン氏は総得票数と獲得選挙人の双方でトランプ氏に勝利しました。
2016年は投票率約60%で、トランプ氏約6,300万票、クリントン氏約6,580万票でしたが、獲得した選挙人数はトランプ氏306人、クリントン氏232人ということで、トランプ氏が勝利しました。