【古民家再生議員連盟】NFTとカーボンクレジットで新たな価値を、能登半島の復旧も議論
3月14日(木)、【古民家再生議員連盟】に出席しました。
古材流通が今後、より活発になることを踏まえ、その安全性と信頼性の確保が不可欠です。このため、NFT技術を利用した古材流通の透明性向上や、カーボンクレジット制度の導入による環境貢献への取り組みについて議論しました。これらの技術は、古民家の価値を新たな形で高め、持続可能な社会づくりに貢献する可能性を秘めています。
カーボンクレジットとは、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出権または排出削減量を表す単位です。
さらに、能登半島地震で被害を受けた歴史的建築物の復旧に向けて、復興基金の創設についても話し合いました。
引き続き、古民家の保全と活用に関する具体的な方策を模索し、地域社会と環境の持続可能な発展に向けて組んでまいります。