【公共工事品質確保に関する議員連盟】建設業の担い手確保と持続可能性に向けた取組、物価高と資材高騰に対する対応を議論

8月30日(水)、【公共工事品質確保に関する議員連盟】が開催されました。

建設業の担い手確保に向けた取組、持続可能な建設業に向けた制度的対応、直轄事業における最近の取組について国土交通省から説明を受け、その後意見交換しました。

物価高が進み、賃上げが喫緊の課題となっています。資材高騰も進み、厳しい状況が続いておりますが、建設業界のご努力によって、公共工事設計労務単価については全国全職種の伸び率が9年ぶりに5%以上となり、単価の平均値は11年連続で上昇しています。

引き続き、発注者、業界、政治家が三位一体となり、長期的な担い手の確保などの取り組みを続けてまいります。

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