【全日本きもの装いコンテスト 中部・東海大会】で開催、日本文化の魅力を世界に発信

3月24日(日)【全日本きもの装いコンテスト 中部・東海大会】が、世界に誇る富士山の麓、富士吉田市において華やかに開催されました。出場者の皆様や装道の先生方の美しい装いに、深い感銘と美の真髄を感じました。

富士吉田市は、古くから織物の町として栄え、その文化は長きに渡って多くの人々に受け継がれてきました。この歴史あるまちと日本の誇る自然美、富士山の麓で着物の祭典が行われることは、日本文化の魅力を内外に伝える絶好の機会であると思います。

着物は、まさに日本の伝統と美意識が凝縮された文化の象徴であり、日本の心や歴史を表現していると思います。

その一方で着物はサステナブルファッションの象徴です。私にも祖母から受け継いで親子三代、約 100 年にわたって愛用している着物もあり、大切にしています。

全日本きものコンサルタント協会と佐々木ベジ会長はじめ、出場者の皆様、装道の先生方に心からの感謝と敬意を表しますと同時に、この大会を通じて着物文化の更なる発展と普及、継承が進むことを心からご期待申し上げます。

 

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