【全国道路標識・標示業協会および政治連盟との意見交換会】交通安全と子どもたちを守る取り組みを推進
5月29日(水)、【全国道路標識・標示業協会および政治連盟との意見交換会】に出席しました。
高いレベルの道路標識・標示
日本の道路標識や路面標示は、国際的にも非常に高いレベルにあると言われています。その背景には、優れた技能者や技術者の育成や新技術・新工法に関わる調査研究等へのご尽力があります。
子どもを守る取り組み
更には、子どもたちを交通事故や犯罪、災害から守り、健やかに成長できる社会づくりを目指して、通学路のカラー標示やフェンス等の安全施設を設置、寄贈する『子どもを守ろう!!プロジェクト』を全国的に推進してくださっています。皆様のお取り組みに心からの敬意を表します。
継続的な更新の必要性
すべての道路利用者にとって明瞭かつ理解しやすい標識や標示の維持は交通安全を確保する基盤となりますが、道路標識設置後30年を経過し、更新期を迎えている標識は年々増加しています。経年劣化している標識・標示については継続的な更新が不可欠であり、そのための着実な予算の確保が必要です。
これからも業界の皆様方とともに、安心・安全で快適な交通社会を実現するために、様々な取り組みを進めてまいります。
写真は、山梨県協会の浅川貴会長、 全国道路標識·標示業協会の清水修一前会長、自民党道路調査会の金子恭之会長、山梨県協会の 栗原宏展副会長とご一緒に。